2013年7月18日木曜日

「こころの健康社会を目指す」 送付させていただきました

記録的な暑さが続くなか、皆様お変わりないでしょうか?



去る6月29日に開催されました、こころの健康政策構想実現会議全体会は大勢の皆様にご参加していただけましたお陰で、成功裏に閉会となりました。

ご参加くださった皆様には、改めまして感謝申し上げます。

当日は構想実現会議のこれまでの軌跡と今後の展望をまとめました冊子、
「こころの健康社会を目指す」の販売を、やどかり出版様ご協力のもと実施いたしました。
全体会にご参加を申し込んでいただいており、当日御都合につき御欠席されました方々へは
7月6日(土)に郵送させていただいております。

また、1000人委員の皆様には、当日の議事録や会の様子を撮影したビデオを編集して、
随時ご連絡させていただきます。準備に手間取っており恐縮ではございますが、もう少々
お待ちいただければ幸いです。



この冊子を新たに購入ご希望の方、追加ご希望の方は、
下記のサイトで申込も可能です。

  購入サイト: http://yadokaribook.cart.fc2.com/

是非一度お手に取ってみてください。 


また、1000人委員の入会希望も随時受け付けておりますので、
こころの健康政策構想実現会議 事務局までご連絡ください。
  







2013年7月7日日曜日

こころの健康政策構想会議全体会報告

6月29日(土)、こころの健康政策構想会議全体会が開催されました。

予想を超える69名もの方々にご参加いただき、会終了後の「開催して本当に良かった」、「今後は数を重ねて開催するべきではないか」等の感想の声から、当日の充実度が窺える内容であったのではないかと思います。
ご参加くださった皆様に厚く御礼申し上げます。


岡崎 祐士共同代表による、これまでの活動を振り返る挨拶に始まり、
 小池 進介より、6月13日(金)に可決されました精神保健福祉法が問題点と併せて解説されました。 福田 正人共同代表からは、「どこからきたか、何処へむかうのか」と題して、こころの健康社会を作ることの重要性が語られました。山崎修道からは、世田谷区の地域性を生かした取り組みの展望が報告され、宮城県東松島市よりお越しいただいた、門脇裕美子様よりアウトリーチを基とした被災地での取り組みを、メンタルヘルス対策に対する関係者の意識変化と併せてご報告いただきました。最後に氏家憲明より地方議会における意見書採択の状況について報告され、会はフロアとの意見交換に移りました。


政策構想会議へのご理解を頂戴すると同時に、上記のような多岐にわたる大変意義深い御提案も頂き、参加者全員が「こころの健康」を大事にしたいという思いを共有できる時間になったのではないかと思います。


当日の会の発表について、詳細を後日1000人委員会のメーリングリスト等で提供することを検討しております。今しばらくお待ちください。